優れた導電性で静電気を放出!安全性を追求するBlickleキャスター・ホイール
Blickle(ブリックレ)は、ドイツを中心にヨーロッパおよび世界中に高性能かつ安全性に優れたキャスター・ホイールをリリースしてきました。
例えば、静電気放電対策のソリューションとなるBlickle(ブリックレ)の導電性・帯電防止キャスター・ホイールは、半導体産業・自動車産業・病院・製薬業など、さまざまな業界で高い評価を得ています。
今回は、Blickle(ブリックレ)キャスター・ホイールの導電性にフォーカスを当てて、その優れた安全性をご紹介します。
静電気はなぜ起こる?キャスター・ホイールの使用における危険性
2つの物質の摩擦や剥離が原因で静電気が発生することは、よく知られている事実です。
キャスター・ホイールの使用時も、ホイールと床面の摩擦により帯電し、作業者や輸送機器の接触により放電現象が生じます。
静電気が発生することで、作業者は不快な思いをしたり、電子機器は深刻なダメージを受けたりするケースもあります。
さらには、危険物を保管する施設においては静電気による火災・爆発事故が発生した事例も報道されています。
キャスター・ホイールの使用による静電気の発生は、業種を問わず決して無視できない課題であることがわかります。
ドイツおよび国際規格に準拠したテストを実施!静電気に対するBlickleの取り組み
Blickle(ブリックレ)は、導電性および帯電性に優れたキャスター・ホイールを開発し、静電気放電によるリスク対策へのソリューションを提供しています。
キャスター・ホイールの導電性については規格があり、Blickle(ブリックレ)社はドイツおよび国際規格に準拠したテストを実施することで、その安全性を保証します。
例えば、ドイツおよび国際規格であるDIN EN 12527-12533(ISO 22878-22884)では、オーム抵抗が104Ωを越えない場合は導電性、105~107Ωの場合は帯電防止特性があるとみなされます。
Blickle社は、DIN EN 12527で指定されている装置・方法を用いて電動ホイールのテストを行い、上記要件を満たすよう細心の注意を払っています。
また、導電性のあるホイールといえば「トレッドが黒くてチョークのよう」でしたが、床面に跡を残さないグレーの弾性ソリッドゴム付き帯電防止キャスター(The ALEV…-SG-ASシリーズ)を開発しました。
弾性ソリッドゴム付き帯電防止キャスターは洗浄作業にかかる時間とコストを大幅に削減し、施設内を衛生的に保つためのソリューションとなっています。

作業者と製品を守るBlickle導電性キャスター・ホイール!お問い合わせは日海KMOまで
業種を問わず全ての企業において、静電気放電が作業者や製品に与える影響は無視できない課題です。
また、導電性・帯電防止特性だけでなく、利用環境によってはさまざまな要件をクリアする必要が生じるでしょう。
Blickle(ブリックレ)のエキスパートは、厳しい環境にも対応可能な、高品質のキャスター・ホイールを開発、提供してきました。
既存製品のご提案はもちろん、必要に応じてフルカスタマイズにも柔軟にご対応いたします。
Blickle(ブリックレ)製品についてのご相談は、日本正規代理店の日海KMOまでお気軽にお問い合わせください!

日海KMO有限会社では、Slice社製セラミックカッターを販売しています。ボックスカッターはもちろん、アートナイフとしても使えるプレジョンカッターやペンカッター、セーフティカッター、セラミック替え刃も販売していますので、用途に合わせてお選びいただけます。 また、日海KMO有限会社では他にもBlickle社製台車運搬キャスターやBlankenhorn社製精密測定器などの輸入製品を豊富に販売していますので、お気軽にお問い合わせください。